2005/11/28

財政破綻は目前?否!

リンク: OKWave 財政破綻は目前?.

Q. つい最近の数字で日本の借金って780兆円に達しているようですね。 もうこの数字だと少々の改革やっても焼け石に水のような気がするのですが、財政破綻は免れないのでしょうか?それと国際的に見ても最近のアルゼンチンや97年の韓国はどのくらいの額で破綻したのでしょうか? きっと日本の額より小さいはずですよね。だとしたら日本はいつ財政破綻してもおかしくないですね。政治は郵政民営化のみで他にも改革すべき点は山積なのに先に増税論ばかり取りざたされていますが、こんなことで財政を立て直すことなんで出来るのでしょうか?
(回答については上記リンク参照)

 ここのところテレビやラジオで「国家予算の無駄遣い」が報じられている。そこでは今までどれだけ無駄遣いをしてきたかは紹介されるけれど、そのツケをどう払って行くのかにはあまり論じられていない感がある。OKWaveを覗くといくつかの論評が見られるが、現状では日本が財政破綻(破産)することはないと思われる。

 国家の歳入は税金と国債・郵便貯金等から成り立っている。国債の95パーセントを日本人が購入していることを考えると、財政破綻して(国債が紙切れ同然になって)困るのは自ずと日本人自身ということになる。税収は歳出の半分くらいしかないので、単純な話国債の発行をやめて税収を2倍にすればいい。

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2005/09/30

あのアナウンサーを追え!

 これだけエアチェックを楽しみにしたことも久方ぶりであった。

 前回書いた同窓生と思しきアナウンサーのラジオを聴くべく、今週は必死に担当番組を調べ上げラジオも雑音にめげず遠距離リスナーに徹した。まぁ結果から言ってしまえば夢は叶わず(泣)だったけど、来月からの担当番組は明らかにされているので戦いはしばらく続きそうである。

 内偵の結果、その人が同窓生であるという状況証拠は溜まってきた。あとは本人の自白(?)あるのみなのだが、別にそこまで追い込まんでも。ただのしがないリスナーとして見守れれば本望なのかな、ト。ちなみに内偵には某巨大掲示板群にも使ったし、その人単独で応援するスレッドがあったのは大いに助かったけれど、ヒワイな発言には輪をかけて不快になった。有名人だからと槍玉にするのは結構だが、それで傷つくのは本人に限らず不特定多数に及ぶということを実感した次第。

 これを機に、OB・OG会にちゃんと加入しよう。そしてそのアナウンサーを会ぐるみで応援してあげればいいなと画策しております。今は無収入だから、せめてゆびとまから始めるとするか。今回はトラックバック野郎に寄稿しました。有名人が同窓生という偶然に乾杯!

2005/09/27

局アナという希望の星。

 ボクと同年代のアナウンサーが出てきて久しい。アイドルのようにちやほやされてもしょうがない存在(最近はそうでもない様子)だけれど、一部のアナウンサーには格別の思い入れがあったりする。

 TBSの蓮見孝之アナ、彼が「バツラジ」で急遽ピンチヒッターを務めたとき、ボクのメールを読んでくれた。急遽ゆえ緊張もあったのだろう。3度続けてラジオネームを読んだのが印象深い。プロフィールを調べたら、出身高校とボクの母校は最寄り駅が一緒。彼が在学している頃に、その高校をボクが訪れていることが分かった。当然ただのニアミスなのだが、同郷同学年としてうれしい。
 同局TBSの青木裕子アナのプロフィールを見たときも衝撃が走った。彼女の出身高校には、幾度も文化祭の他校招待でお呼ばれされたことがある。客席からボクの地味っぷりを見られたかもしれんなぁ。今度はテレビやラジオで注目させてもらいますぇ。

 彼らがテレビやラジオで見せる表情は、同年代の人が頑張っている姿だ。心から応援しています。
・・・と書いている折、大学での同級生がアナウンサーをやっているという情報を入手。正確には同姓同名顔までよく似たアナウンサーを発見した。その人の名誉のため(?)詳細は伏せるが、表情を追うためにはボクも多少頑張ることになりそうだ。

2005/03/18

TBSラジオ春の陣

 TBSラジオが春(ナイターイン)の編成を発表。今季は夜の時間帯を大幅に入れ替えてきました。
 新番組表を見ると、
1.芸人枠拡大・演劇人枠縮小
 両者共に話が面白くTBSが得意としているフィールドだから頼もしいことなのだが、バツラジ(金曜のみ)やシバイタリーノ!終了は、バツラジで古田さんのしゃべりが聞けないばかりか、いろんな演劇人がゲスト出演する機会を失ったという点でかなり哀しい。続投する演劇人は宮川さんと宮藤さんだけか・・・。シバイタリーノは来期に復活してほしいですな。
 今年に入ってから特番や木曜Junkで若手芸人が大量に出るなぁと思っていたら、Junk枠は全てお笑い芸人になりました。「ブームに便乗」と揶揄する人もいるらしいが、ここでしゃべりを磨いていけばいい。ネタブームはじきに終わるだろう、その時の選別に向けて認知度を上げていけばいいじゃないですか。冠番組(テレビ・ラジオ問わず)の重要性は過去が十分に証明していますから。・・・でも、中川家は外れた訳で。しかもMBSテレビとダブルで。
2.おとなの時間割解体
 ナイターが始まるにつれやむを得ないことだが、所さん残留・ウンナンは枠移動と2番組が生き残ったのは意外だった。ネット局ができるとなお良し。mix時代を含めて1年半登板し続けた糸井さんが外れるのね。ここは竹中さんと同じくナイターオフだけの登板とポジティブに考えることとしよう。
3.音楽番組激減
 聞いてはいないけど、これはかなりの大英断だったのではないか。現時点の情報では、夜の時間帯で最新の音楽を取り上げる番組はこれで皆無になった。お笑いネタブームの影で、音楽業界は氷河期を迎えているのかもしれませんな。

 そんな徒然を、考える余裕がでてきました。今回は「あれこれ笑おっ!」にトラックバックです。

2005/03/09

愛のヒエーダ

 ライブドアとフジテレビのニッポン放送株問題が泥仕合の様相を呈してきた。
先手、株を大量に購入したライブドア。堀江社長は
「金で買えないものはない」と言ってはばからない。
後手、TOBやら新株予約権やらで子会社化を目論むフジテレビ。
同じグループとのことで、さしずめ日枝会長は
「コネでできないことはない」と言っているかのようである。

 勝つのは金か?それともコネか?

 さてこれから社会に出る身としては、なぜ堀江氏が日枝会長やかつての近鉄球団に嫌われてきたのかを精査する必要がある。昨今のメディア露出を見るに、堀江氏は既存メディアやビジネスなど全てに対して思い込みが激しいように見受けられた。四方を「バカの壁」に囲まれて孤立している、という感じ。ネットの利点を話すのはいいが専門用語や造語を多用していまいち理解できない。確認を求めると「だから最初からそう言ってるじゃないですか。」と返す。相手が理解しているという思い込みだ。詰め将棋のくだりも似たようなもの。ネットに対する絶対的な信頼を謳うが、多くの悪意が介在することをふまえないと今回の一件も失敗に終わるだろう。これはプロ野球新規参入の際、アダルトサイトについて言及されグダグダになってしまったことが論拠であるが。

 ボクも堀江氏が嫌いになりました。「社長日記」にトラックバックしてもスルーされるだけなので(野放しにされるのは一番イヤ!双方向性の利点がますます分からなくなる出来事でした。)今回は「★J憲法&少年A★」と「Y's WebSite : Blog ~日々是好日~」にトラックバックです。

2005/02/25

ラヂオ道(みち)

 ライブドア、ニッポン放送、フジテレビ。とかく大変なことになっています。株のこととか経営のことについては疎いので、いちラヂオ好きとして書き込ませていただきやす。

 ここ1週間は関西弁で期末テスト、俗称スペシャルウィーク、正しくは聴取率調査週間であります。聴取率の結果によってはいろんな人の死活問題になるそうなので、要するにラヂオ局が番組を聞いてもらいたいと切に願い、行動に移す1週間であります。そのはずなのに、この23日の行動は何なんだ?

ニッポン放送、フジに新株予約権=ライブドアの出資比率、大幅低下へ(時事通信)

 24日の夕方、ボクの溺愛するTBSラジオに堀江社長が生出演するというのを知っての行動とは到底思えない。十分話題の人すなわち聴取率を持ってかれそうな人に、わざわざタイムリーな話題を他局に提供することはなかろうに。番組出演を認知している人としては奇跡の対談と感じたであろう。他局にエサを与えるより、ニッポン放送は記者会見を開くなどしてどんどんメディア露出すべきだったのでは?フジテレビばっかり話題に出て、渦中のニッポン放送はシカトされてるぢゃないか。そんな局に価値なんて見出せないよ。(ただでさえラヂオ離れが進んでいるというのに!)

 かくいうボクは外出先にラヂオを持参しなかった故、聞けず。夜にNEWS23で概要を知りましたが、ラヂオとインターネットの融合という意味が垣間見えた気がします。相当充実した15分間だったろうな。やっぱラヂオのことは、ラヂオの人間が聞かなきゃいかん。

 今回は、恐れ多くも「社長日記」にトラックバックです。

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